追悼 白木省司さん

日本ATV協会公認アナウンサーの白木省司さんが、2008年8月14日永眠されました。


3輪時代から数々の優勝を重ね、長年ATVライダーとして活躍した白木さんの4輪転向後200Nクラスでの初勝利は、1992年7月12日第5戦菅生での事。菅生の名物スネークを快走して2位を全くよせつけず2ヒートとも勝利、48才(当時のレポートより)の時でした。スネークを抜ける#41白木さん、同日撮影


現役最後のレースは2003年8月31日第6戦川西、ヒート1雨の中をアウトからまくってホールショットを奪うベテランらしいレース運びでヒート1は3位、ヒート2は2位の活躍。



引退発表した2003年最終戦菅生にて。
その年の最優秀選手サントス選手と

引退後は日本ATV協会公認レースアナウンサーとして活躍、情熱と優しさのこもったレースアナウンスは会場をいつも和ませていました(2006年11月5日全日本最終戦鈴鹿ツインサーキットにて)




2003年5月25日全日本第2戦軽井沢にて

いつも気さくに声をかけていただいて、ありがとうございました。
忘れません。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

岡田セイジ

 
協力 日本ATV協会、TEAM 356